○心理療法の専門家としての資格

○家族支援に関する主な資格

 

 


 

 

 

【心理臨床の専門家としての資格】
 
 現在、心の問題を扱う資格は多数存在します。大学院を修了しなければならないもの、心理系学会員でかつ研修が必須とされるもの、民間のカウンセリング機関が出す資格等です。しかし残念ながら、カウンセリングを学びたい方にとってまた受益者であるクライアントにとって、必ずしも良心的とはいえない資格も混じっていることも確かです。
 【家族心理.com】としては、本当に困って援助を求めている方が、研鑽を積み信頼できる心理士に出会えるために、「資格」という側面から述べてみたいと思います。

 現在、日本において最も信頼の出来る資格は「臨床心理士」です。トレーニング機関とカリキュラムを有する指定校大学院に入ることが必須です。現在有資格者は2万4千人を超え(平成24年度時点)、多方面で活躍しています。

 次に信頼性が高いのは学会認定資格です。家族支援に関しては、日本家族心理学会が認定する家族心理士・家族相談士、また日本ブリーフセラピー協会のブリーフセラピストは面接実技試験が課せられ合格率が低い資格です。

 その他、学会連合資格である発達臨床心理士、日本カウンセリング学会認定の認定カウンセラーなどもあります。トレーニングに関する料金も良心的です。カウンセリング機関を選択する際の参考にしてください。 

back

 


 

 


【家族支援に関する主な資格】

 

【臨床心理士】 
 「臨床心理士」は、臨床心理学の知識や技術を用いて心理的な問題を取り扱う「心の専門家」のことです(2012年現在、24,666名)。心理査定・心理カウンセリング・臨床心理学的地域援助・調査研究活動が義務付けられ、高度な専門職業人という位置づけがなされています。5年ごとに資格更新があり、研鑽が義務付けられています。
 臨床心理士は指定校大学院修士課程を修了しなければ取得することが出来ません。この指定制度は文部科学省の全面的な支援を得つつ臨床心理士(高度専門職業人)養成のための専門修士課程大学院とされています。
問合せ先:日本臨床心理士資格認定協会
http://www4.ocn.ne.jp/~jcbcp/


【家族心理士/家族相談士】 

 家族療法とは、個人はもとより、個人を取り巻く家族関係や家族員全体を対象として行うカウンセリングです。そして、家族とともに問題解決をしたり、家族自身の力で問題解決していくことを援助するための方法です。 問題の解決に焦点を当て、本人や家族の中にすでに持っている問題解決能力を引き出していきます。家族心理士は中でも高度な専門職として大学院修了の資格が必要です。 

問合せ先:日本家族カウンセリング協会
http://www.j-f-c-a.org/licence/index.html

【ブリーフセラピスト】 

 ブリーフセラピーとは、家族療法の中でも対象が関わる対人組織をシステムとして見立てながら介入していくため、例えば問題を持っている方が面接に来ていないという設定も得意とします。家族や会社、その他組織では、そういう事例は非常に多いことから、非常に実践的な療法といえます。また、全体的な視点を持ちながら、可能な限り短期で問題が解決していくことを目指します。

 ブリーフセラピストは、研修終了後、ブリーフセラピー領域に関する学科試験と面接の実技試験で合格基準を満たした人が取得できる難易度の高い資格です。

問合せ先:日本ブリーフセラピー協会

http://www.brieftherapy-japan.com/

Copyright © 2017 家族心理.com. All Rights Reserved.
Joomla! is Free Software released under the GNU General Public License.