• 家族心理学の新しい本をご紹介します。
  • 本の紹介は、金子書房様、金剛出版様のご協力及びご提供によりさせていただきます。
  • 家族心理.comは皆様からのご協力・情報の提供をお待ちしております。








 


 

金子書房

 


親密な人間関係のための臨床心理学
家族とつながり、愛し、ケアする力

平木典子、中釜洋子、友田尋子

書籍内容

葛藤や対立を乗り越えようとする夫婦・親子の事例を通して、家族と親しく深いきずなでつながりながらも情緒的自立が実現できる関係を保つためには、どのような支援が必要とされるのかを探る。

小学校現場で“信頼される”カウンセラーになるために!
小学校スクールカウンセリング入門

吉田克彦、若島孔文

書籍内容

先生方との連携、家庭との連絡、相談室の内外でのかかわり……小学校の中で、心の専門家としての信頼を得つつ、専門性を活かしてカウンセリング活動をするための、その「マネージメント」と「介入」のコツを教えます。

心理療法の諸システム 〔第6版〕
多理論統合的分析

ジェームズ・O・プロチャスカ,ジョン・C・ノークロス

書籍内容

本書は、わが国で必要とされてきた「統合」の観点から具体的に心理療法をとらえた、世界的に定評のある基本書の第6版。解説される心理療法は20以上に及ぶ。創始者の人生観、パーソナリティ・治療過程・治療内容・将来の方向性などまで、エビデンスを重視した研究状況・批評を含め、心理療法を徹底的にシステムとしてとらえているのが画期的な特徴。

家族療法プロフェッショナル・セミナー
現場に強い臨床家になるために

若島孔文

書籍内容

基礎研究と臨床実践の両方から、家族療法をはじめとする心理療法全般の効率的・効果的な活かし方を詳しく紹介。楽しく読みながらセラピストのプロフェッショナルな「技」が磨ける“セミナー実況中継”。

家族のライフサイクルと心理臨床

高橋靖恵,箱田裕司,滝口俊子,岡本祐子,林智一,岡堂哲雄

書籍内容

少子化と高齢化が同時に急速に進行している現代社会を、悩みながら生きている人たち。そのような人々にかかわる心理臨床の専門家、研究者に、家族心理学や臨床心理学、発達心理学などからの重要な視座を実例を交えながら提示する。

家族心理学年報30 災害支援と家族再生

家族心理学会 編

書籍内容

家族心理学の研究者、災害に遭った人たちの支援にあたる方々。東北大学、石巻の支援学校、白河・郡山のメンタルサポートなど、災害に多大な影響を受けた地域で活動される先生方の論稿も収録。今なお大きな打撃を残す昨年の東日本大震災を念頭におき、災害で大きな痛手を負った家族が再生していくために重要な支援とは何か、家族心理学の知見を活かした支援と再生の方法を探る。

家族心理学年報31 現代の結婚・離婚

家族心理学会 編

書籍内容

日本の結婚・離婚をめぐる状況の中で、大きな変化が生じている点と不思議なほど変化が生じていない側面は何か。夫婦間の課題の解決に向けての研究と実践を紹介する。

自閉症スペクトラムの子を育てる家族への理解: 母親・父親・きょうだいの声からわかること

梅永 雄二 (監修), 原 佐知子

書籍内容

家族(親やきょうだい等)たちの語り・手記から、本人だけでなく家族全体も視野に入れた支援のあり方を考えることのできる1冊。

日本の夫婦: パートナーとやっていく幸せと葛藤

柏木 惠子 (著, 編集), 平木 典子 (著, 編集)

書籍内容

日本の夫婦の統計データをあげて現状を解説するとともにカップルセラピーなど問題解決へ向けた対処も紹介。
結婚生活のなかで危機を乗り越え、互いの生き方を尊重しつつ自己実現もできる関係を保つには、相手をどのように理解し、どのようにつきあっていけばよいのか。いい夫婦になりたいと願う方々に向けた心理学者・心理臨床の実践者からのメッセージ。

地域と家族の未来像 (家族心理学年報)

日本家族心理学会 (編集)

書籍内容

少子高齢化が進む日本社会の中で、不確実性の高い時代を生き抜く術はどこにあるのか、地域と家族の未来像をさぐる。

子どもの自尊感と家族 : 親と子のゆっくりライフ

汐見稔幸 (著)

書籍内容

歴史的・構造的に発生している現代家族の困難。でもその中でも、子どもがいきいきと育ち、ともに生きるしあわせを実感できる家族とは、どのようなものでしょう?親ができる工夫と努力を、一緒に考えてみませんか。
いつか自立していく子どものためにいま家族が大切にしたいこと。

個と家族を支える心理臨床実践I: 個人療法に活かす家族面接 (家族心理学年報)

日本家族心理学会 (編集)

書籍内容

様々な領域の心理療法の実践から、家族に会う際、鍵となる考え方や留意点を学ぶ。

夫婦・カップルのためのアサーション: 自分もパートナーも大切にする自己表現

野末 武義 (著)

書籍内容

葛藤を抱える夫婦の援助に長年携わってきた著者が、二人の関係をよりよくするためのものの見方・気持ちの伝え方を紹介する。

日本の親子: 不安・怒りからあらたな関係の創造へ

平木 典子 (著), 柏木 惠子 (著)

書籍内容

子育てから年老いた親の介護まで、現代の親子がかかえる課題を明らかにし、よりしなやかな関係への変容をさぐる。
平均寿命の延びがもたらした長い親子の時間のなかでかかわり方をどのように変えていけるのか。母親が孤立しがちな現代の子育て、パラサイトシングル、親子共倒れになりかねない介護などの課題を乗り越えた先にある親子関係の結び直し。

個と家族を支える心理臨床実践II: 性をめぐる家族の諸問題と支援 (家族心理学年報)

日本家族心理学会 (編集)

書籍内容

性の問題は個人から人と人との関係性、カップル、夫婦・家族へと発展する問題。多様な性のあり方、犯罪との関連も視野に入れる。










金剛出版

 


家族・夫婦臨床の実践

中村伸一

書籍内容

家族療法は,家族関係に変化をもたらすことでクライアントの症状や問題行動を軽減もしくは消去することを志向する。システミックに事象をとらえ,すこぶる使い勝手のよいアプローチである。 本書は,一貫して家族・夫婦臨床の現場に携わってきた著者の集大成ともいうべき技法指導書である。思春期・境界例の事例を交えて,初回面接と見立て,ロールシャッハ・テストを用いたアセスメント,など日常臨床における治療のコツを詳しく解説している。さらに特筆すべきは,夫婦面接の事例を数多く取り上げ,ジェノグラムやロールシャッハ・フィードバック・セッション(RFBS)を駆使しての治療的取り組みを詳細に論じていることである。家族・夫婦療法面接を現場で実践するための優れた解説書である。

非行臨床の新潮流 リスク・アセスメントと処遇の実際

生島 浩,岡本吉生,廣井亮一

書籍内容

非行少年の「立ち直り」において蓄積されてきた臨床の知と,社会的要請に対する根拠に基づく説明責任の間で,非行臨床は岐路に立たされている。「理解しがたい非行」をアセスメントし位置づけながら,同時にそのレッテルを「ぼかし」,社会の中に少年の居場所を作り出さなければならない。発達障害への配慮が一般化し,法社会化が進行するなか,本書には非行臨床に課せられたこの「モニター」機能と「リハビリテーション」機能の相克への新たな回答が集められている。 第Ⅰ部は司法による処遇と臨床的支援のコラボレーションについて,第Ⅱ部は非行の理解・予測から非行予防までさまざまなレベルのリスク・アセスメントについて,そして第Ⅲ部では「立ち直り」への根源的な問いから非行臨床のありうべき姿について,複数の立場からの理論と実践が報告される。非行臨床の新しいうねりを,読者は本書を通して体感できるであろう。

家族療法のスーパーヴィジョン 統合的モデル

ロバート・E・リー,クレッグ・A・エベレッ

書籍内容

本書は家族療法のスーパーヴィジョンの入門書である。  近年、心理臨床家へのニーズが高まり,臨床教育者の質的向上,バージョンアップが求められている。著者であるRobert E. LeeとCraig A. Everettの二人は30年にわたって夫婦家族療法家を教育し,AAMFT(American Association for Marriage and Family Therapy:米国夫婦家族療法学会)の要網にもとづいて,開業クリニック,行政の機関,大学院の授業,ワークショップなどいろいろな訓練の場でスーパーヴィジョンを実施してきた。 その二人が,臨床教育者とスーパーヴァイザーに対して,家族療法スーパーヴィジョンにおける基本的な概念を明確にかつ簡潔に分かりやすく書いた本である。これまでの先行研究では,家族療法各学派によるスーパーヴィジョン,すなわちミクロ・レベルの自己評価の効果を目的としたものが多かった。本書では,メゾ・レベルのスーパーヴィジョン学としての基盤を示せるもの,すなわち統合的スーパーヴィジョンを解説している。  スーパーヴィジョンをはじめるにあたって,家族療法の主要な学派の理念上の仮説理解を深め,自分自身の統合的スーパーヴィジョン・モデルの確立へと導いていく。また,スーパーヴァイザー・セラピスト・クライエントの世代間システムの意味の理解と各関係に見られる問題と評価,スーパーヴィジョンを構造化しスーパーヴィジョンの様式(ライブ・ビデオ,個人・グループ・スーパーヴィジョン)の範囲で実践できること,文化的,倫理的,法的な問題,多世代間(世代間)についてなど,スーパーヴァイザーとして必要な要素が盛り込まれている。

ブリーフセラピー講義 太陽の法則が照らすクライアントの「輝く側面」

若島孔文

書籍内容

ソリューション・フォーカスト・アプローチとMRIアプローチから著者が導き出した,よりシンプルなブリーフセラピー・モデル。その,クライアントの「輝く側面」を広く相互的に構成していくモデルを,2010年日本ブリーフセラピー協会名古屋支部で行われたワン・デイ・ワークショップをもとに解説する。ワークショップ参加者とのシミュレーション,質疑応答に加えて,多数の執筆者によるブリーフセラピーに関するコラムも収録。

解決が問題である MRIブリーフセラピー・センターセレクション

リチャード・フィッシュ,ウェンデル・A・レイ,カリーン・シュランガー著/小森康永監訳

書籍内容

「ブリーフセラピー」はここからはじまった。60年代カリフォルニア,パロアルト。精神分析全盛の時代,リチャード・フィッシュ,ポール・ワツラウィック,ジョン・ウィークランドのMRI(Mental Research Institute)は,これまでとまったく異なる原理にもとづく「セラピー」を開発する。 G・ベイトソン,M・H・エリクソン,そして家族療法の影響のもと,深層心理や個人の認知ではなく,あくまで具体的なコミュニケーションの観察をリソースとして,個人的精神病理志向からの脱却を宣言。〈「問題」概念を問題化する〉(D・エプストン)ことを原則とし,「問題」(とされているもの)の「解決」よりも,その不適切な「解決努力」を放棄させることで問題を「解消」する。 セラピーに革命をもたらし,その後のコミュニケーション研究全域に大きな影響をおよぼすことになるその非規範的な実践に,臨床人類学者ジョン・ウィークランドの文献を中心にせまるMRIベストセレクション。

家族心理教育から地域精神保健福祉まで

後藤雅博

書籍内容

 地域精神医療や急性期主体に治療が変わろうとする現在,医療者側の家族への対応もまた変わるべきであり,改めて疾患の予後によい影響力を与えうる家族の力と協力すること,つまり「治療の同伴者としての家族」を見いだすことが求められている。 本書は,第Ⅰ部・家族療法,第Ⅱ部・家族心理教育,第Ⅲ部・精神科リハビリテーション,第Ⅳ部・地域精神保健福祉,第Ⅴ部・災害とメンタルヘルス,の五つの部で構成されている。各分野においてはそれぞれ専門家が活躍し、ときには連携し合い日本における精神医療の世界を支えている。 副題である「システム・家族・コミュニティを診る」について,著者は「序にかえて」で以下のように述べている。 「1983年「日本家族研究・家族療法学会」が発足し,家族療法を学び始めてから,個人,家族,地域を見る視点としてのシステム論的認識法が有用であることを感じていて,今でも基本的にはものごとをシステムとしてみる見方はあまり変わってはいないと思う。ただ,現在では理論として現象を当てはめるのではなく,オルタナティヴな認識論のひとつとして必要な場合に複眼視的に使う,という点は最初の頃とはだいぶ違っているようではある。それに加えて,個人でも,家族でも,治療関係でも,地域精神保健システムでも,そこに「協働」という視点が強まっているとは思う。協働するためには,そのシステムとジョイニングし,リンクする必要があるわけで,どうも形式や題材,領域は違っても,「システムとしてみること・ジョイニングすること・協働すること」ということの必要性を繰り返して主張してきていたのではないか……。(「序にかえて」より一部抜粋)」 著者は,外来診療では一介の精神科医として,ときには家族療法家として,またときには家族心理教育インストラクター,SST普及協会認定講師として研修やプログラムを実施し,地域精神保健の重要な領域である産業保健領域でメンタルヘルス産業医としての活動も行っている。 日本における精神医療の世界に精通し,多種多彩な顔を持つ構造(個人の心と体,家族,治療構造,いろいろな機関など)の調整とネットワークの専門家,後藤雅博の全仕事がここに集結。

みんなのベイトソン 学習するってどういうこと?

野村直樹

書籍内容

「終わらないベイトソン」への旅。 大人もイルカもインパラも、機械も子どももミジンコも、生きてるみんなの革命的学習論! 入院先の病院から忽然と姿を消したベイトソンを探す探偵小説、時空間を超越したマジック・リアリズム、学習論をめぐる弁証法的メタローグ、織り成される数々の引用のメタクリティック、レイモンド・チャンドラーが生んだ不世出のヒーロー「フィリップ・マーロウ」とベイトソンとのありえない出会い……死を目前にしたベイトソンは何を見たのか――!? グレゴリー・ベイトソンが遺した人類史上に燦然と輝くモダンクラシックス『精神の生態学』を精読しながら、学習論のアクチュアリティを探る野心的快作。

終末期と言葉 ナラティヴ/当事者

高橋規子,小森康永

書籍内容

語られ,書かれた世界が人を規定する一方で,しかしそこで語り,書くことこそが世界を拓く。 2011年11月,食道がんでこの世を去った気鋭の心理臨床家・高橋規子と,精神腫瘍医(サイコオンコロジスト)小森康永のメール往復書簡を中心にまとめられた本書は,刻々進行するがんと「終末期」の時間を縦糸に,「当事者」が語ることの可能性を横糸に織り上げられた一つのナラティヴ実践である。 セラピスト・高橋規子の支援から協同(コラボレーション)へのラディカルな転換は,本書に収められた遺稿「友人Dの研究」にひとまずの結実をみるが,しかし自らの「終末期」の構築を通してその先へと読者を誘う。「言葉の力」への信頼が駆動するナラティヴというプロジェクトにおいて,死にゆく人に/は何ができるのか。本書はその試みである。
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