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■家族心理学・家族療法に関する特集を掲載します。


2016年度 注目学会情報

 

 2016年 第8回 日本ブリーフセラピー協会 学術会議 IN宇都宮 

 

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日本ブリーフセラピー協会 第8回学術会議 in宇都宮

 

日程

  ・2016年11月26日(土)27日(日)

会場

   ・栃木県総合文化センター

大会詳細

カナダからヘザー女史を招いての開催となります!

SFAを用いて自殺対策を行っている、そのエッセンスをお話いただく予定です。

名物となったブリーフセラピスト支部対抗選手権も、もちろん行います!

その他ワークショップ、研究・事例発表ももりだくさん!

たくさんの方のご参加をお待ちしています。

大会報告は後日当HPにて掲載致します。

3人のファミリーセラピストるデモンストレーション面接

 

今回の学会は初日しか参加できなかったのですが、その初日にNFBT学会で初めての企画が続き、たいへん興味深い有意義な時間を過ごさせていただきました。

特に印象に残ったのが、東先生、水谷先生、若島先生による、デモンストレーション面接です。

順番をじゃんけんで決めるなど、和気あいあいとした雰囲気のなか進められました。

まず、東先生はシステムズアプローチです。悪循環を起こしているパターンを変えるため、今動いてくれるのは誰なのか、家族メンバー一人ひとりに状況や気持ちを聞き、誰かの発言を他のメンバーにあなたもそう思いますか?と確認。そして、動く意思があるかどうか念を押すのがとても印象的でした。

3人のクライエント役は知っている方だったので、後で個人的に感想を聞いてみたら、父がすごく責められた感じがあって何とかしなくちゃと思った、とおっしゃっていました。見ていて父を責めているという感じはなかったと思うのですが、確実に家族の気持ちに変化があったのだとわかりました。

水谷先生はSFAアプローチでした。最初に状況を詳しくたずねながら相手をねぎらうことで、ちゃんと話を聞いてもらえるという安心感があると思いました。そして、スケーリングクエスチョンや今より良くなった時の状態をイメージさせる質問をしたうえで、観察課題を出して終了。面接後、家に帰ったら今までとは違う視点で生活できそうで、そのことがシステムを変えるのだろうと思えた面接でした。

若島先生は、親の前では話せないこと、子の前では話せないことがあるでしょうということで、前半は父母とIPを別々に面接しました。それぞれの面接が終わったらブレークを取り、後半はIPのつらさを軽減するにはどうしたらいいかに焦点を当てていました。誰かを変えることではなく、IPがどれくらい我慢しているかを知るのが大切ということで、課題を出されていました。IPの我慢を知るということは、問題を直接解決するように見えないかもしれないけど、確実に今までのパターンが変わると思いました。

どの先生もパターンを変えるポイントをきっちりと押さえていらっしゃる、しかも時間もきっちりですばらしかったです。一つでも真似して自分のものにできたらと思いました。

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